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ラムサール湿地近接
風車反対する会
「今泉説明会 10月30日を聞いて」
NPOおうらの里おおやま再生プロジェクト
梅本幸巳(今泉・新山神社宮司)
見た瞬間「あっと!!」驚きました。頭の上に7基も立ち並んでいるのです。
特に、一番上に鎮座する新山神社の頭上に立ち、地鳴り・低周波・風切り音に 鎮守の森に鎮座する神様は大怒りです。
信仰心の深い漁師たちは、昔から頻繁に大量祈願、航海安全、船中無難 等の祈願祭典をしてきましたが、昼夜を問わず地鳴り・低周波・風切り音で祝詞奏上の声もかき消され、厳粛な神事は斎行できなくなります。特に冬の日本海は、通行止めになるほど強風が吹き荒れ 地鳴り・低周波・風切り音はすさまじいでしょう。
住民の信仰の拠り所は押しつぶされ、村のまとまりがバラバラにされてしまいます。
以上
※写真の左下の白い建物は加茂水族館です。
鶴岡市の「鶴岡市風力発電施設の設置に係るガイドライン」では風車と住宅地等との距離を600メートルと定めていますが、今泉は計画予定場所から約400メートルと住宅地まで非常に近く、ガイドラインに抵触する可能性があります。
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